Interview社員紹介

INTERVIEW 01入社の動機
父親の働く姿に憧れを持ち“現場”に携われる営業社員を志す
父親が自営業で電気屋を営んでいて、配線工事などの現場によく連れて行ってもらっていました。幼いながらに、知識も技術もあり、汗をかきながら懸命に働く父親の姿に憧れを感じ、「いつか自分も“現場”と呼ばれるところで働きたい」と漠然と考えるようになりました。エクステリア、住宅設備機器、自動ドアを扱う『クラタクリエイト』は、私が理想とする仕事を行うのにとても近しい環境。営業社員でありながら、現場に入って職人さんたちともやり取りできる点がいいなと感じました。実際に入社してみると現場へ行く頻度は想像していた以上に多く、力仕事をする場面も多々。しかし、それこそが私の目指した働く姿であり、実際の仕事内容にとても満足しています。
面接の際には、複数の社員と話をしたのですが、皆が一様に優しくて親切だったのにも驚きました。社会人として世に出ることを不安に思う部分もあったのですが、社内の雰囲気を肌で感じてどこかほっとしたのを覚えています。働き始めて数年が経った今でも、相談に乗ってくれる人や困った時に助けてくれる人が多い職場だなと感じています。

INTERVIEW 02仕事内容とやりがい
エンドユーザーの喜びの声が働くモチベーションにつながっていく
システムバスやシステムキッチン、洗面化粧台、トイレ、給湯器など、暮らしにまつわるさまざまな機器を提案するのが住機営業の仕事です。個人宅の新築物件やリフォーム物件、店舗の改装などにも携わります。クラタクリエイトの部署のなかでも取り扱う品目が多く、商品についての勉強は必要不可欠。細かな要望に対応する性能を備えた商品が登場し、機能もアップデートされていくため、情報を把握しておくことがマストです。近年は高効率給湯器や高断熱サッシなどの省エネ機器も扱っており、時代のニーズを読む必要性を感じています。
現場では工務店の方たちと力を合わせて、完成を目指します。やりがいを感じるのは、もちろん出来上がった時。個人宅であれば施主様から直接感謝の言葉を聞くこともありますし、店舗であれば通りがかった際に、使用されている様子を見ることもできます。飲食店など普段行く店であれば、ちょっと立ち寄ってみる場合もあります。「ここのトイレ、きれいになったよね」など、実際に店を訪れたお客様が会話されているのを耳にすると、とても嬉しい気持ちになります。
INTERVIEW 03働く環境と魅力
若手の頃から“自分の仕事”として請け負うことが成長を促進する
近年は若い社員も増えてきて、社内がより活性化しているのを感じます。専用の見積もりチームができたりと営業サポートの体制が整ってきていて、より働きやすくなりました。お陰で早く帰宅できる日があったり、本来の営業にさらに専念できる環境です。
もともと新人でも仕事を任せてくれる風土があり、早くレベルアップできる会社だと感じます。私が新人の頃、新築の個人宅を担当し、納期が遅れてしまったことがありました。施主様は非常に怒っており、謝りに伺ったものの「話すことなどない」と取り付く島もない様子。けれど、ここで逃げてはいけないと、自分にどのような非があったか、状況はどうだったのかを心を込めて説明。徐々にお客様が心を許してくださり、最後はコーヒーでもてなしてくれました。その時に、「ごまかしたり逃げたりする若い人が多いなかで、最後まで誠心誠意謝る姿に感服した。若いのに骨があるな」と言ってくれた言葉は、今でも私を支えてくれています。お客様とはその後ますます良い関係が築け、今でもお付き合いがあるほど。最初から最後まで担当させてもらい、失敗も成功もすべて自分に起因することで、成長できるのだと痛感します。
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志向性とキャリア
日々の着実な一歩一歩が、確固としたキャリアと人間性を築く
- これまで
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コミュニケーションが連携のカギに
憧れを持って入った職場で充実の日々。工務店や職人さんたちとのコミュニケーションは回数を重ねるうちにうまく図れるようになりました。商品知識はメーカーの方や先輩から学んで、自分のなかに落とし込むようにしました。
- 現在
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経験こそが自信を養っていくと実感
経験を積んで信頼を獲得。打ち合わせの時から完成まで同じ営業社員が担当するため、工務店の方やお客様から顔を覚えてもらいやすく、安心していただけるようです。商品知識も増え、自信をもって商談や現場に臨めるようになりました。
- これから
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後輩たちから頼られる上司になりたい
判断に迷った時に、的確なアドバイスをくれるのが上司という存在。これまで自分も幾度も助けられてきました。今後は自分自身が後輩を持つ立場。困った時にいつでも手を差し伸べられる、経験も知識も豊富な頼りになる上司を目指します。
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住設事業部営業社員の
ある一日の流れ-
8:30
- 出社後すぐに現場へ。搬入作業などを行います。マンションなどの運び込みが難しい現場は時間がかかる場合も。
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11:00
- 作業が一区切りついてコーヒーブレイク。工務店の方や職人さんたちと情報共有する貴重な時間にもなります。
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13:00
- カタログを持参してお客様回り。新商品やキャンペーン中の特別な商品などをPRし、営業活動を行います。
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16:00
- 帰社してから事務作業。電話やメールチェック、発注書などの書類作成をします。翌日の準備も抜かりなく。
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19:00
- 退社。工務店の社長さんがご飯を食べに連れて行ってくれることもあり、職人さんたちと親睦を深めています。
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